帽子で健康
また、なぜ帽子か?というと、
幼児から成長期の十代の方々まで万遍なく
(自転車通学のヘルメットにおきましても)、
通園、通学に至るまで安全を確保出来得る
方法の手段のひとつにもなります。
また、お年寄りにとって「帽子」の着用は、
転倒時の衝撃緩和などさまざまなメリットが
あることが、実験や調査で分かってきている
からです。
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@帽子をかぶることで転倒時の衝撃、
傷が軽減される。
Aつよい日差しから頭部を保護、
眼部の日除けとなります。
Bファッションに興味をもつことで
生活メリハリが生まれ
意識えの変化見られます。
ナイトキャップ着用でも、
転倒時の頭部への衝撃を
50パーセント減らすことができる
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高齢化してきますと、運動神経が低下し、
バランス感覚がとりにくく、
転倒しやすくなります
その際、反射神経が低下しているため、
手を使った「受け身」ができなくなり、
頭部を直接打撲する
危険性が著しく高くなります。
頭部は、皮下組織が乏しいため、
軽微な打撲でも傷口が大きくなり、
大出血しやすい傾向が有ります。
さらに、頭蓋内に出血すると、
認知症を発症するリスクが高まるだけでく、
時には致死的な状態に陥ります。
これを防ぐにはヘルメットの着用が
理想的ですが、現実的ではありません
(災害・被災状況でも有効)。
しかし帽子で、頭部をかなり保護することが
実験でも分かりました。
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ご家庭にある薄いナイトキャップ、
帽子各種、頭巾等、
着用するだけでも、転倒時の衝撃を半分に
(50%)減らすことができます。
私は、高齢者の方は、外出時ばかりでなく、
自宅内においても帽子を
着用されることを強くお勧めします。
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資料提供関係各位
鈴木医院・神経内科専門医
・総合内科専門医、木原幹洋先生
株式会社 マンウ
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